Copilot Visionは、あなたの代わりに操作しません。

公式にこう書かれています。ユーザーの代わりに、クリック、テキストの入力、スクロールは行われません。 できるのは、見て、答えて、次に何をすべきかを示すことです。

この記事の要点

  • クリックも入力もしない。説明と案内に徹する設計
  • Windows=アプリ/Edge=ページ/モバイル=カメラと対象が違う
  • Entra IDでサインインしている商用ユーザーは使えない

⚠️ 以下は2026年8月12日にMicrosoft公式サポート(日本語)で確認した内容です。同ページには翻訳品質のフィードバック欄があり、機械翻訳とみられます。

何をする機能か

画面やアプリを共有して、そこに映っているものについて質問できます。

Copilotは答えるだけでなく、ステップバイステップのガイダンスを提供します。関連情報を見つけやすくするため、画面の一部が強調表示される場合もあります。

ただし、そこまでです。 公式に、あなたのパソコン上でアクションを取らず、説明して次に何をすべきかを示すと明記されています。

🔍 編集部の本音 「AIが画面を見る」と聞くと勝手に操作されそうで身構えますが、この機能は指し示すだけです。操作するのは自分。慣れないソフトの使い方を教わる、という用途にはむしろ向いています。代行してほしい人には物足りず、教えてほしい人には過不足がない——性格がはっきりしています。

環境ごとに「見るもの」が違う

同じ名前ですが、対象が異なります。

環境見るもの起動
Windows選択したブラウザーウィンドウまたはアプリコンポーザーの眼鏡アイコン
Edge開いているページ(サイト・動画・PDF)Copilotアイコン → 音声(ウェーブ)ボタン
モバイルデバイスのカメラで見ているもの眼鏡アイコンをタップ

モバイルだけカメラです。 画面共有ではなく、現実のものを映して聞く使い方になります。

Windows

  • Windows上の任意のアプリで動作する
  • ただし有害またはDRMで保護された素材を含むコンテンツは分析できない
  • 共有中は、対象の周囲にオレンジ色の光る輪郭が表示される
  • 一度に選択できるアプリは2つだけ
  • セッション中に共有したアプリなら、前面に出ていなくても質問に答えられる
  • 終了はフローティングツールバーの**[停止]**。終了と同時に監視は止まり、共有コンテキストはすべてクリアされる

既定は[テキストで開始]です。 トグルを**[音声で開始]**に変えると、フローティングツールバーに音声コントロールが出ます。マイクアイコンでミュート・再開ができます。

Edge

  • 有害・成人向けコンテンツのサイトを除き、ほとんどのサイトとページで動作
  • サポートしていないサイトでは、灰色のアイコンとクロスした眼鏡が表示され、ページ内容についての議論を拒否する
  • 個人用MicrosoftアカウントでEdgeにサインインして使う
  • セッションを終了するまで、別のページに移動してもオンのまま
  • 停止は、ツールバーの**[X]、Copilotサイドウィンドウを閉じる、またはEdgeを終了**

「別のページに移ってもオンのまま」は要注意です。 調べ物が終わったら、明示的に止めてください。

モバイル

  • iOSとAndroidの両方で利用できる
  • カメラへのアクセス許可をCopilotアプリに付与する必要がある
  • 終了はXアイコン

使えない条件

先に確認しておくべき点です。

条件状態
Entra IDアカウントでCopilotまたはEdgeにサインインしている商用ユーザー利用できない
有害またはDRMで保護された素材(Windows)分析できない
有害・成人向けコンテンツのサイト(Edge)動作しない

1つ目が大きい。 会社のアカウントで使おうとして「見当たらない」場合は、これが理由の可能性があります。

また、Windows・MacOS・Edge・Copilot Mobileで初めて使うときは、プライバシーに関する通知の確認を求められます。

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他のAIブラウザ機能との違い

「AIが画面を見る」系の機能は、任せる範囲で大きく分かれます。

範囲
Copilot Vision見て説明する。クリック・入力・スクロールはしない
Claude in Chrome操作する。ただし購入・金融取引・完全削除は禁止
PerplexityのCometエージェントが予約・購入・メール送信まで行う

上から下に向かって、任せる範囲が広がります。 そして広がるほどリスクも増えます。

「教えてほしい」のか「やってほしい」のかで選ぶのが、いちばん分かりやすい基準だと思います。AIブラウザ全体の現在地はAIブラウザとは?にまとめています。

何に使えるか

場面使い方
慣れないソフトの操作を覚える画面を共有して「次はどこを押せばいい?」
エラー画面の意味を知る表示されている内容について質問
設定項目の意味を確認する専門用語の説明を求める
Webページの内容を整理するEdgeで開いたまま質問
現物について調べる(モバイル)カメラで映して質問

共通しているのは「自分で操作しながら教わる」という形です。

なお、業務システムの画面を共有してよいかは、事前に確認してください。 判断軸はAIに社内情報を入れていい?、事務作業での活用は事務職の仕事はAIでどう変わる?にまとめています。

FAQ

Q. 勝手に操作されませんか? A. されません。 公式に「ユーザーの代わりに、クリック、テキストの入力、スクロールは行われません」と明記されています。説明と、次に何をすべきかの提示までです。

Q. 会社のアカウントで使えますか? A. Entra IDアカウントでCopilotまたはEdgeにサインインしている商用ユーザーは利用できません。

Q. 同時に何個のアプリを見せられますか? A. Windowsでは一度に2つまでです。

Q. 共有をやめたつもりが続いていました。 A. Edgeでは、セッションを終了するまで別のページを見ている間もオンのままです。ツールバーの**[X]、サイドウィンドウを閉じる、Edgeの終了のいずれかで止めてください。Windowsは[停止]**です。

Q. 動画やPDFでも使えますか? A. Edgeでは、サポートされているWebサイト・動画・PDFで質問できると案内されています。ただし有害・成人向けコンテンツのサイトでは動作しません。

Q. 画面の内容は保存されますか? A. 参照した使い方のページには、セッションが終了するとすぐに監視を停止し、すべての共有コンテキストがクリアされるという記載があります。データの取り扱いの詳細については、Microsoftのプライバシー関連のページでご確認ください。

Q. 中立の立場で「使わなくていい」と言うこともありますか? A. あります。操作を代行してほしいなら、この機能では要求を満たせません。 当サイトはAIツールを運営しておらず、提携の有無で評価を変えていません。教わりながら自分で操作したい場面でこそ価値が出ます。

まとめ

  • クリック・入力・スクロールは行わない見て説明する機能
  • 対象はWindows=アプリ/Edge=ページ/モバイル=カメラ
  • Windowsは同時に2つまで、共有中はオレンジ色の輪郭が表示
  • Edgeは別のページに移ってもセッションが続く。明示的に停止する
  • Entra IDの商用ユーザーは利用できない
  • DRM保護素材や有害コンテンツのサイトでは動作しない
  • 任せる範囲はVision<Claude in Chrome<Cometの順に広がる

次に読む:Copilotの使い方AIブラウザとは?


※仕様は変更されることがあります。最新の情報はMicrosoftの公式サポートでご確認ください。日本語ページは機械翻訳とみられるため、重要な判断をする場合は英語原文もあわせてご確認ください。

出典

最終更新:2026年8月12日/fondantAI編集部