スマホ版はPCの縮小版ではありません。 使えない機能があり、操作が違い、そしてスマホにしかできないこともあります。

この記事の要点

  • モバイル非対応の機能がある(NotebookLMのマインドマップなど)
  • 同じ機能でもiOSとAndroidで操作が違う
  • カメラを起点にする使い方はスマホの強み

⚠️ 以下は各社の公式ヘルプで確認した内容です(確認日は出典に記載)。

使えない機能がある

まずここを押さえてください。

機能モバイルでの状態
NotebookLM マインドマップモバイルアプリは対応していない(公式に明記)

「アプリを探しても見当たらない」のではなく、そもそも提供されていない場合があります。PCでできたことがスマホでできないとき、自分の操作を疑う前に対応状況を確認してください。

マインドマップの詳細はNotebookLMのマインドマップの使い方にまとめています。

操作が端末で違う

同じ機能でも、入口が異なります。 ChatGPTの学習モードが分かりやすい例です。

端末有効にする手順
ウェブメッセージ入力欄に @study と入力
iOS**添付ボタン(+)**でツールシートを開き、学習を選択(@study//study も可)
Android[+] > [プラグイン] から「学習」を検索して選択(@study も可)

Androidだけ「プラグイン」を経由します。 iOSの手順を見ながらAndroidで探すと、たどり着けません。

学習モードそのものはChatGPTの学習モードで解説しています。

🔍 編集部の本音 解説記事を読むときは、どの端末での手順なのかを確認してください。 「+ を押して」と書かれていても、その先のメニュー構成が違います。同じことを説明しているのに手順が違う——これはスマホ周りで最も混乱する点だと思います。

スマホにしかできないこと

カメラが起点になる機能があります。

サービスカメラの使い方
Copilot Vision(モバイル)カメラを介して見るものに基づいて質問に回答。眼鏡アイコンをタップするとカメラが起動。カメラへのアクセス許可が必要
Geminiアプリ(Android)カメラアイコンから新しい写真や動画を撮ってそのままアップロード

Copilot Visionは、PCでは画面を共有しますが、モバイルではカメラで映したものが対象になります。 目の前の現物について聞ける、というのはスマホ固有の価値です。

Geminiも、撮ってすぐ渡せます。 説明書、掲示物、ホワイトボード——PCに取り込む手間が省けます。

Copilot Visionの詳細はCopilot Visionの使い方へ。

ファイルの渡し方(Gemini・Android)

モバイルアプリでも、複数の経路が用意されています。

アイコン追加できるもの
フォトフォトライブラリのファイル
カメラ新しく撮る写真・動画
ファイルデバイス内のファイル
(スワイプして)Googleドライブドライブのファイル
(スワイプして)ノートブックノートブック

ドライブとノートブックは、アイコンをスワイプしないと出てきません。 見当たらない場合はスワイプしてください。

なお、Googleドライブから追加するには、[アクティビティの保存]をオンにし、Google WorkspaceをGeminiアプリに接続する必要があります。

上限はPCと同じ

モバイルだから少ない、ということはありません。

  • 同一のプロンプトに最大10個のファイル(状況により制限がかかる場合あり)
  • フォルダをアップロードすると、中の各ファイルが上限にカウントされる

上限の詳細はAIに長い資料を読ませるコツにまとめています。

※本記事で確認したのはAndroid版です。iOS版の手順は確認していません。

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通知はスマホで作ると届く

ChatGPTのタスク機能に、実務的な注意があります。

iOSまたはAndroidでプッシュ通知を受け取りたい場合は、モバイルデバイスでタスクを作成してください。 最初のタスクを作成した時点で、通知の許可を求められます。

そして一度モバイルの通知権限を許可すれば、どのプラットフォームで使っていてもタスク通知が配信されます。

PCで作ったタスクの通知が来ない場合、スマホ側の許可が済んでいない可能性があります。 詳細はChatGPTのタスク機能へ。

サービス別の対応状況

確認できた範囲での整理です。

サービス/機能モバイル
Geminiアプリウェブ版・アプリ版とも対応(Androidで確認)
Copilot VisioniOS/Android対応(カメラが対象)
ChatGPT 学習モードiOS/Android対応(手順が異なる)
ChatGPT タスク対応(通知はモバイルで作成推奨)
Perplexity Researchモバイル・ウェブブラウザ・Macアプリで利用可
NotebookLM マインドマップ非対応

使いたい機能が決まっているなら、対応状況を先に確認してください。

実務での使い分け

場面端末
現物について聞くスマホ(カメラ)
移動中の調べ物スマホ
撮ってすぐ渡すスマホ
長い資料を読ませるPC(画面が広い)
図や構造を把握するPC(マインドマップ等が非対応)
複数ファイルを整理して渡すPC

入力がカメラならスマホ、出力を読み込むならPC——という分け方が実態に近いと思います。

FAQ

Q. スマホでもPCと同じことができますか? A. できないものがあります。 例として、NotebookLMのマインドマップはモバイルアプリで非対応と公式に明記されています。

Q. 手順の解説どおりに操作できません。 A. iOSとAndroidで手順が違う場合があります。 ChatGPTの学習モードでは、iOSが添付ボタン(+)のツールシート、Androidが**[+] > [プラグイン]から検索**です。

Q. スマホでアップロードできる数は少ないですか? A. Geminiでは同一プロンプトに最大10個で、パソコン版と同じ上限です(状況により制限がかかる場合あり)。

Q. カメラで撮ったものをそのまま渡せますか? A. 渡せます。 Geminiアプリではカメラアイコンから新しい写真や動画を撮ってアップロードできます。Copilot Visionはカメラで見ているものについて質問できます。

Q. タスクの通知が来ません。 A. モバイルデバイスでタスクを作成してみてください。最初のタスク作成時に通知の許可を求められます。一度許可すれば、どのプラットフォームでも通知が配信されます。

Q. GoogleドライブのファイルがGeminiで選べません。 A. [アクティビティの保存]をオンにし、Google WorkspaceをGeminiアプリに接続する必要があります。また、アイコンをスワイプしないとドライブのアイコンが表示されません。

Q. 中立の立場で「スマホで使わなくていい」と言うこともありますか? A. あります。長い資料を読ませて結果を検証する作業は、PCのほうが確実です。当サイトはAIツールを運営しておらず、提携の有無で評価を変えていません。カメラを使う場面と、移動中の短い質問にスマホの価値があります。

まとめ

  • モバイル非対応の機能がある(NotebookLMのマインドマップなど)
  • iOSとAndroidで操作が違う(ChatGPT学習モードはAndroidが[プラグイン]経由)
  • カメラが使えるのはスマホの強み(Copilot Vision、Geminiの撮影アップロード)
  • Geminiの上限はPCと同じ(同一プロンプトに最大10ファイル)
  • ドライブ・ノートブックのアイコンはスワイプしないと出てこない
  • タスクの通知はモバイルで作成すると許可を求められ、以後どの端末でも届く
  • 入力がカメラならスマホ読み込むならPC

次に読む:ChatGPTでできること全ガイドGeminiでできること全ガイド


※各サービスの対応状況は変更されることがあります。最新の情報は各社の公式ヘルプでご確認ください。

出典

最終更新:2026年8月13日/fondantAI編集部